光雲窯
陶祖神として祀られている如猿こと今村弥次兵衛以来、連錦として続いてきた三川内の白磁造り。その後裔として新たに開いた光雲窯は、現当主今村隆光で十四代目です。
巧みな筆づかいで細い線を駆使して描いた、古典的な山水や獅子、龍。鯨の文化が溶け込む長崎の風土ならではの鯨のモチーフ。そして数十年ぶりに再現した「置き上げ」。この窯元ならではの技術が、みかわち焼の伝統を伝えると同時に、ひと目でわかる独自の器を生み出しています。
- 住所
- 長崎県佐世保市三川内町828
- TEL/FAX
- 0956-30-7232
- kounimamura828@yahoo.co.jp
- 展示・販売場
- あり
- カード支払
- 不可
- 取り扱い
- THE COVER NIPPON、三川内焼美術館
- 代表的な技法
- 染付、置き上げ